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現代最高の沖縄の唄者（ウタサー）大島保克と気鋭のピアニストであるジェフリー・キーザー2人のコラボレートが生んだ珠玉の島唄ヒット作『島時間』、『島めぐり』に続く、傑作アルバム。全曲NY録音。1990年代の初め、ジャズ・グループで来日したキーザーは、ホテルの有線放送で耳にした沖縄音楽に衝撃を受け、のめり込んでゆく。その後音楽ジャーナリスト;John Potterの著書『The Power of Okinawa』で紹介された大島の芸術性に強く惹かれたキーザーは大島に連絡を取った。2005年秋、初めて顔を合わせた2人は即意気投合。2人によるアルバム制作の計画がスタートした。